【モスクワ時事】ロシア大統領府は26日、プーチン大統領の指揮の下、最新鋭の極超音速ミサイルシステム「アバンガルト」の試射に成功したと発表した。
 
 アバンガルトはグライダー型のミサイル兵器。プーチン氏は今年3月の年次教書演説で、音速の20倍の速度で飛行し、あらゆるミサイル防衛(MD)システムを突破可能と紹介していた。

 試射は中部オレンブルク州の基地から約6000キロ離れた極東カムチャツカの標的に向けて行われ、プーチン氏はモスクワの軍施設で指揮した。

時事通信 12/26(水) 22:51
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