自慢の郷土食味比べ 「おっきリンピック」に10店 富岡

郷土料理の「おっきりこみ」を次世代に継承しようと、第3回おっきリンピック(実行委員会主催)が24日、群馬県富岡市役所前のしるくるひろばで開かれた。市民団体やNPO法人、大学生ら10店舗が出店し、多くの来場者が自慢の味を食べ比べた=写真。

 来場者が5店で試食できるチケットを購入し、気に入った店に1票を投じた。昔ながらの味だけでなく、豆乳キムチ風やトマト風、隠し味にみそを使った一杯も。市観光協会と高崎商科大生が制作した市内のおっきりこみ提供店を紹介するパンフレットも配られた。

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/culture/114045