0001ガーディス ★
2019/09/12(木) 09:23:58.80ID:t4exI30U9ゲームソフト会社のコーエーテクモゲームスが販売する「戦国無双」や、三国志を舞台にした「真・三國無双」などのシリーズの一部で、続編となるソフトも購入すれば新たな武器などゲーム内の特典を入手できる機能について、ゲームソフト会社のカプコンは、自社の特許が侵害されたとして、およそ9億8000万円の賠償を求めました。
11日、2審の判決で、知的財産高等裁判所の鶴岡稔彦裁判長は、「カプコンの発明は簡単にできるものではない。コーエーテクモゲームスの売り上げ向上に貢献したことは否定できない」として、一部のソフトの特許侵害を認め、コーエーテクモゲームスに1億4000万円余りの賠償を命じました。
カプコン法務部の坂本優部長は会見で「自社の特許が認められ、おおむね納得のいく内容の判決だ」と話しました。
一方、コーエーテクモゲームスも、一部勝訴だとしたうえで「一部のソフトで特許を侵害していないと判断されたことは、良識ある判断だ。しかし、主張が認められなかった点は甚だ遺憾だ」というコメントを出しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190911/K10012076491_1909111730_1909111731_01_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190911/k10012076491000.html