みなさんは「明石焼き」というご当地グルメをご存知だろうか。

黄色く丸いフォルムで中にはタコ。一見するとたこ焼きそっくりだが、間違っても一緒にしてはいけない。あくまで明石焼きは明石焼き。たこ焼きとは似て非なるものなのだ。

しかし悲しきことに、明石焼きとたこ焼きを間違える人、同じだと思っている人はどうも少なくないらしい。

ある明石焼き専門店に掲げられた、こんなプレートが話題になっている。

 「明石焼とタコ焼とのちがい」

よほど間違う人がいたのだろうか...明石焼きとたこ焼きの特徴がそれぞれ表にまとめられている。その内容は以下の通りだ。

●明石焼
 ・【形】丸いが、平ぺったい
 ・【中の具】タコだけ
 ・【硬さ】柔らかくても、くずれない
 ・【鍋】銅板製
 ・【食べ方】つめたい汁で冷やして食べる
 ・【材料】玉子が主である

●大阪のタコ焼
 ・【形】ボール状
 ・【中の具】タコ・紅生姜・ネギなど
 ・【硬さ】硬いダンゴ状
 ・【鍋】鉄板製(鋳物)
 ・【食べ方】ソース・青のりなど
 ・【材料】メリケン粉が主である

明石焼きとたこ焼きをなぜ間違えるのか不思議なくらい、違いが明確に示されている。ツイッターユーザーの基地司令(@Military_AFV)さんが紹介したこの一覧表に、他のユーザーからは、

 「こんな便利な早見表があったとは」
 「タレに浸して食うのとマヨネーズぶっかけて食う位の違いかと思ってました」
 「明石焼きは怒らせると怖い食べ物です」

といった声が寄せられている。

■店主「説明に疲れ果てました」

基地司令さんが紹介したプレートは、魚の棚商店街(兵庫県明石市)に店を構える明石焼き専門店「よこ井」の店内に掲げられている。

Jタウンネットは2020年7月13日、店主の横井孝子さん(79)に詳しい話を聞いた。

よこ井は1952年創業。プレートを掲げたのは30年ほど前だという。明石焼きとたこ焼きの違いを明確にした理由を横井さんに聞くと、

 「お客さんがお見えになった時に聞かれて、説明に疲れ果てました」

とのことだった。たこ焼きと間違えられることは今でもあるようで、「たこ焼きください」と言ってくる人もいるという。間違えられることに対して、横井さんは…

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

2020年7月19日 8時0分 Jタウンネット
https://news.livedoor.com/article/detail/18597126/

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https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/f/ef9f2_1460_a87859d9fc499d92188ed6a29245c614.jpg
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★1:2020/07/20(月) 21:21:21.07
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1595247681/