製薬会社「小林化工」(福井県あわら市)は7日、爪水虫などの治療薬に睡眠導入剤の成分が混入した問題発覚後に、出荷を停止していた薬品のうち、てんかんの治療薬など11品目の出荷を再開すると発表した。同社は「他社に製造と出荷判定を委託していた製品で、調査、確認が終わったため」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210107-OYT1T50282/