英製薬大手アストラゼネカは日本で新型コロナワクチンの量産準備に入る。生産を受託する国内メーカーが近く生産を始める。国内生産量はアストラゼネカの日本向けワクチンの75%に相当する9000万回分を見込む。海外での供給遅れが表面化するなか、国内のワクチン生産で一定量を確保して安定供給につなげる。

日本経済新聞 2021年1月27日 19:41
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ253AU0V20C21A1000000