JR西日本は2021年6月3日(木)、木次線を中心に運行されているトロッコ列車「奥出雲おろち号」について、2023年度を最後に運行を終了すると正式発表しました。

 終了の理由について、JR西日本は「トロッコ列車に使用している現行車両が、製造から約50年経過し老朽化が進んでいるため」としています。

「奥出雲おろち号」は23年前の1998(平成10)年、島根県横田町(現在の奥出雲町)から要請を受けたのを機に運行開始。ディーゼル機関車DE10形やDE15形と12系客車を連結し、出雲市駅や松江駅を起点に、木次線の木次駅・備後落合駅などの間で運行されてきました。

今後の運転計画はソース元にて
https://trafficnews.jp/post/107693