【訃報】スズキの名物エンジニア 横内悦夫さん逝去 [朝一から閉店までφ★]
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<訃報>スズキの名物エンジニア 横内悦夫さん逝去
10/20(水) 19:44配信
webオートバイ
スズキ数々の名車を担当
スズキ70〜80年代初頭の世界グランプリ時代のレース担当であり、RG250ΓやGSX1100Sカタナ、GSX-R400/750などの名車を世に送り出した名物エンジニア、横内悦夫さんが亡くなった。87歳だった。
横内さんは、昭和9年4月、宮崎県出身。昭和32年に鈴木自動車工業(当時)に入社、設計課に配属され、同42年にアメリカ駐在、同49年にレースグループ長に任命されてモトクロス、ロードレースのマシン開発を担当。
両競技とも数々のワールドタイトルを獲得し、同53年にはレースグループ長を兼任しながら市販車の二輪設計部次長に配属となる。
ロードレースでは世界グランプリ500ccクラスでのメーカタイトル7年連続獲得という偉業を達成しながら、市販車ではGS750/1000やGSX1100Sカタナ、RG250/400ガンマ、GSX-R400/750などのヒット作を連発。
同63年には取締役・二輪生産管理部長となり、二輪設計の現場から退きながら、次世代エンジンの開発やオリジナルF1エンジンの設計検討を進め、実際に3500ccのV型12気筒エンジンの試作機も完成。しかし、スズキがF1エンジンを実際に生産されることはなかった。
スズキ退職後は静岡県浜松市に住み、後進の指導や講演会の出席などを楽しんでいた。
二輪界、ロードレース界、モトクロス界に多大なる影響、貢献をいただいた「生涯いち技術者」(本人談)の一生だった。心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
<オートバイ編集部 中村浩史>
https://news.yahoo.co.jp/articles/31dc1ca3f803d74cf9984bd637b9509caa86e035
最終更新:10/20(水) 19:44
webオートバイ さっきまでカタナ750の整備をやってた
今年中古で買ったやつでいろいろ勉強を兼ねて分解して清掃やら塗装やらの整備中
横内さんお亡くなりになったんですか、合掌 今年は二輪メーカーのレジェンドがよく亡くなるな こないだは元カワサキの多田憲正氏が亡くなってるし ツインスワール理論だっけかな
シリンダー内の燃焼理論のひとか GPの予算が足りないので返済するから金を貸してくれと言ったり
カタナのモックアップを見た修ちゃんが「こんな仮面ライダーみたいなバイクをやるのか?」と言ったのを聞いて
反対してないからってプロジェクトを進めたり
修ちゃんの顔色を気にする社員が多い中顔色をきにしなかった社員ってイメージ >>80
そういう理論や油冷のような技術を実際に発案したり作った人ではないんだよね
技術者というよりも組織の上の方で取り纏めをやった人だよ
で、後からあたかも自分がやったかのように語った人w
だから「名物」技術者なんだよw
でもそういう人も必要なのかも知れないな
本当の職人的な技術者は口下手なもんだから代わりに語る人が必要なのかも 昭和32年入社ってことはまだ64歳とかじゃない?
若すぎるな、ご冥福をお祈りします 水冷4スト250cc4気筒2弁市販車GS250FWを世界初開発発売したのも
スズキ横内 「技術者の良心」の人?
一時期スズキはこのコンセプトを押し出していたがヤマハ(だっけ)かな、「うちは良心の押し売りはしないので」とか揶揄してた。 >>30
そんなんじゃバイク事故るぞ
あ、興味ないんだっけ?w 油冷って、油量多めでオイルクーラーのデカイ空冷だろ >>82
よくご存知でw
カタナも油冷も発端は別人 >>92
内部を冷やすオイルジェットやオイル通路などがあるので単純な空冷ではないけどね >>84
> 水冷4スト250cc4気筒2弁市販車GS250FWを世界初開発発売したのも
イタリアのベネリの方が早いニダ。 >>82
いくら良いアイデアがあっても、プレゼンできない技術屋じゃ開発予算獲得できないもんな。 >>97
横内さんはそういう役目
実際に設計開発するのは別の人たち(部下)
それを後から吹聴したのが横内さんw >>92
わかってない
空冷とか水冷とか、なんのためにエンジンを冷しているのか
エンジン部品でいちばん熱によわいのはオイルなんだよ
裸に、なってオイル塗りたくれ アルミとかピストンを冷すために水冷にしているのではないの >>101
それはスズキが負けたのであって
横内さん個人が負けたのではないんだよなw
横内さんの文章や話はそういう勘違いをさせてしまいやすい >>98
ああ、「水冷」が付いてたニカ。失礼しますたニダ。 >>104
横内さんは全部自分がやったかのように書いたり語ったりするんだよな
よく読めば「自分が考えた」とか「自分が作った」とは書いていないんだが
知らない人間には「全て横内さんの手柄」のように読めてしまう
だから関係者の間では悪く言われるところもある
本田宗一郎の伝説みたいな物だな 鬼籍に入られた、日産の松尾良彦さんは本物の日本で類を見ない工業デザイナーだったなあと思う。単車とは無関係だが。 RZ350ばかりが注目されてたけど
50ccで世界初めて水冷エンジンを積んだRZ50は名作でした
ご冥福をお祈りします いまはハーレーがEV化する時代だもんなあ
昭和がとおくなった 83型のRGB500やGS1000Rが一番格好良かった 単車としての性能には特に影響ないけど
世界初で400ccデュアルヘッドライトのFZを出したのもこの人だったね
カタナの影に隠れてあまり評価されてないけどあれも名車だった
謹んでご冥福をお祈りします >>119
俺はリトラクタブルヘッドライトのGSX700S3かと想像したが、「400cc、FZ、カタナの影に」と、>>117 が書いているのだから、ヤマハのFZ400Rを指しているのだろう。訳分からん。 FZはスティールフレームだったが
GSX-Rはアルミで出してきた
ほぼ同時に進行していた両車の一方のヤマハFZ400開発陣も当初はアルミフレームで計画していて
コストや成形の面で先送りにしたとか
スズキの発表に接したヤマハのチームは「まさか…」と呆然としたらしい
ご冥福をお祈り致します 主人が、スズキのバイクはよく言えばこだわりが強い、悪く言えば変態的だと言ってたな
名物エンジニアってことはその変態性の元だった人なのかね
ご冥福をお祈りいたします >>82
予算ぶんどり屋さんか、そりゃ大事な人だわ
そういう人が居ないと開発って自己満か面白みもへったくれもないものの二極化で終わっちゃう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています