2021年12月16日(木)12時15分

日本二輪車文化協会は12月15日、この1年間で最も優れた二輪車に贈る賞「日本バイクオブザイヤー2021」を発表。カワサキ『Ninja ZX-25R』が大賞に選出された。

日本バイクオブザイヤーはオートバイに乗る・乗らないに関わらず幅広い層に認知、注目されるアワードを目指し、2018年よりスタート。WEBによる一般投票と審査委員による投票の合計ポイントが一番高かった車両をその年のバイクオブザイヤーとして選出する。

これまで2018年はカワサキ『Z900RS』が、2019年はホンダ『スーパーカブC125』が、2020年はホンダ『CT125ハンターカブ』が大賞に選出されている。

今年の大賞に選ばれたNinja ZX-25Rは、カワサキでは『バリオスII』以来13年ぶり、現行唯一の250cc 4気筒エンジン搭載モデルだ。最大出力は45psを発揮。先進のライダーサポートシステムを搭載し、サーキット走行性能の高さに加え、街乗りでの快適性を併せ持つ。

このほか原付部門ではホンダ『グロム』、小型二輪部門ではスズキ『ハヤブサ』、外国車部門ではハーレー『パンアメリカ1250スペシャル』、電動部門ではホンダ『PCX e:HEV』が最優秀金賞に選出された。

◆日本バイクオブザイヤー2021 金賞受賞モデル
     ===== 後略 =====
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