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滋賀県の「彦根城」と奈良県の「飛鳥・藤原の宮都」の世界文化遺産登録を、ユネスコ(国連教育科学文化機関)に推薦する方向で調整が進められていることがわかった。

政府関係者によると、世界文化遺産の今後の推薦候補について、文化審議会で意見が取りまとめられ、「彦根城」を「事前評価制度」に申請する方針が固まった。

世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスの評価が得られれば、世界文化遺産に推薦する可能性があるという。

また、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」についても、推薦に向け調整を進めていることもわかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a652a664ba4ed5718f9e57c5eccc4a9f7320e6a8