地震保険の加入率に地域差 石川、富山が低い理由 東京は… [蚤の市★]
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最大震度7を観測した能登半島地震を受け、地震保険を提供する損害保険各社は対策本部を設置し、支払いに向けて被害状況の確認を進めている。火災保険加入者のうちの地震保険の加入率は地域によってばらつきがあり、被害の大きかった石川県の加入率は64・7%と全国平均を下回っている。どんな事情が影響したのか。
地震保険は地震や噴火、津波のほか、これらが原因の火災で建物や家財が損害を被った場合、条件に応じて一定の保険金が支払われる。単体では加入できず、任意で火災保険とセットで加入する。保険料はその分上乗せして支払う仕組みだ。
日本損害保険協会などによると、火災保険に加入している人のうち、地震保険の加入率は全国平均で69・4%(2022年度、付帯率)だった。石川は平均以下で、今回の地震で最大震度5強だった富山も63・5%と低い割合だった。
それには、これらの地域で大きな地震の発生確率が低く予想されていたことが一因に挙げられる。
地震保険料を決める際の参考となる政府の地震調査委員会が示すデータでは、日本海側より太平洋側の地震の発生確率が高く出ていた。20年に作成された最新のデータでは、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は、東京都が47・2%だった。これに対し、石川は6・6%、富山も5・2%と低かった。
損保協会の担当者は「大きな地震が過去にあったか、将来想定される地域では加入率が高くなる傾向はある」として、発生確率の低さが加入率が低くなる一因になった可能性があると指摘する。
地震に直面した、またはしそうな地域では、実際に加入率が高くなる傾向も出ている。最も加入率が高い都道府県は11年3月の東日本大震災の被災地で宮城の89・3%だった。福島(80・7%)、岩手(75・5%)も平均より高かった。この3県では震災の翌年度の11年度に加入率が10ポイント以上、上昇した。
このほか、高知(87・5%)▽宮崎(84・3%)▽愛知(76・6%)▽徳島(同)――など、近い将来に巨大地震が発生すると予想される太平洋側の地域で高い加入率となっている。
一方、将来的に大きな地震が予想される東京では加入率が61・9%と平均より低かった。地震の保険料は地震発生の可能性だけでなく、地震に伴う火災の延焼リスクが高まる人口密集地帯があることなどの条件で変化する。
東京の場合、鉄筋コンクリート造りの建物への地震保険料は、保険金額1000万円の1年契約だと2万7500円となり、石川の7300円より3倍以上高い。「火災保険よりも保険料が高くなる一方で(もらえる)保険金額が低い」(損保協会)などの理由でメリットを感じにくいことも、東京で加入率が伸び悩む要因と考えられる。
地震保険は被害の全額を補償するわけでもない。建物や家財の損害状況に応じて全損▽大半損▽小半損▽一部損――の4段階に認定した上で、支払いの限度額は最大で、付帯元の火災保険で支払われる保険金の50%までに抑えられている。
理由は保険の特性にある。地震大国である日本で地震保険が成立したのは戦後になってからだ。1964年の新潟地震を契機に66年に始まった。地震は発生した場合の被害額が巨額になる可能性があり、再保険は国が引き受け、財政にも限りがあるために限度額が規定された経緯がある。
それでも災害が多発していることもあり、追加で保険料を払ってでも地震に備えたい人が増えているのも事実だ。加入率は20年前(約33%)から2倍以上となり、損保協会の担当者は「地震は確率が低い地域でも、全国どこでも起こりうる。今後も保険を普及させていきたい」と話す。
一方、損害判定を巡っては、過去の災害で損保会社の支払額が過少だったとしてその後に増加されたケースもある。21年2月の福島県沖地震では、被災した自宅が「一部損」と認定された契約者が訴訟に踏み切り、東京地裁は「全損」と認定。保険金1000万円の支払いを損保側に命じた例もある。
損保協会ではトラブル防止などのためにも、「(申請前に)家財を片付ける前の状況で写真を撮っておけば手続きがスムーズになる」と勧める。また、判定結果などに不満がある場合は「そんぽADR(裁判外紛争解決手続き)センター」(03・4332・5241)での相談も受け付けている。
請求巡るトラブルも注意(略)
毎日新聞 2024/1/7 07:00(最終更新 1/7 07:35) 2003文字
https://mainichi.jp/articles/20240106/k00/00m/020/002000 昨日気になって調べたら自動車の保険も特約付いてないと地震由来の崖崩れ水没なんかは保険出ないって知ったわ >>247
3.11の時に気になって調べたことがある
当時、地震特約を掛けられるかは保険会社次第=難しそうだった
今はどうなんだろう?
一時金になるけど、数万円程度がついていたような 結局必要以上に東海地震煽るからそれ以外の地域の対策が手薄になってしまったんだ!
「東海地震信仰が3.11被害を大きくした」米地震学者
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/earth/1302785751/
ゲラー教授は、日本の地震予知研究が根拠とする「地震特性」と「地震空白域」の学説は1960年代から70年代に発表されたもので、実証に基づいていない点を指摘。
1975年以降、政府研究で「大地震が起きる」と予測された地域では目立った地震が観測されていないのに対し、1979年以降に日本で10人以上の死者を出した地震は全て、
政府研究が「大地震の可能性は低い」と見なした地域で起きているという。
(中略)
結論として、ゲラー教授は、「日本全土で大地震の可能性はある。特定の地域を想定した現行の予知システムや『大規模地震対策特別措置法』は廃止すべきだ」と主張し、
「今こそ、地震は予知できるものではないと、国民に率直に知らせるべきだ」と訴えた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2795657/7085567 震災直後の映像見ると緊急地震速報で逃げるお年寄りが少なすぎた
危機感が薄い県民性なのか? >>252
ハザードマップ確認してて
津波警報で高台避難。
予震被害対策で避難所。
台風や洪水は自治会も協力して
早めに避難させる。 >>252
最近は年中揺れていたから、慣れがあるっていってたよ
本当なら、その揺れで家の耐震性(ただでさえ国内で低いのに)が悪化していたと思うのに
その上、年末年始で他地域から親族が行ったのかも不思議だよ
雪が少なかったのも油断させたのかな… >>253
東日本大震災で助かった人が多い地域の共通で言われてたのは
揺れたら即高台
津波警報だと遅い
車で避難は駄目
と言う教訓だったはずなんだが(´・ω・`) 田舎の家は結婚式や葬式を自宅でする風習があるから仏間や客間が大きい家が多い
延べ面積で地震保険料がバカ高くなるから加入しない家庭が多い
ウチみたいに(。゚っ´Д`゚)。っウエーン >>254
普通あんだけ起きたら耐震性気になるよね
というかあんだけ起きたら瓦屋根は普通止める 35000円地震保険払って所得税率40%+住民税率10%なら
17500円がタックスシールド・実質負担17500円じゃん。
持ち家で地震保険入らないアホとか高齢者以外おらんくね? >>255
動ける老人は勝手に逃げるとして。
老人だけでは危ない。
必要なら車に乗せる。
だけどケースによってだなぁ。
ぜってー渋滞するだろってとこだと
死ぬよね。 >>259
少なくとも緊急地震速報出たら外に出る
これだけはどこの地域でもやっていただきたい
by東日本大震災内陸被災地出身者 >>206
そんなことない築50年以上経った一軒家 地主からまとめて買取 それなりに賃貸してるけど 1000万円の加入してる 500万円しか下りないけど
1000万円くらい現金 金ある人は利率下がったけどJAのムテキ
掛け金高いが全額出るソニー損保
がいいと思う
もし災害になれば激震災害指定で運良く公費で解体撤去更地になり 貸した所は諦め今後自分が住むプレハブ小屋一軒の建てる足しになればいいと考え地震保険加入してる >>261
大きい揺れだとそれでも遅い
耐震性が確保されてる場所なら収まるまでいたほうがいいけど
古い家なら逃げたほうがいいと思う >>222
ローンがかなり残ってる
家族 子供に進学行かすつもりなら加入おすすめ
地震来て全壊半壊しても 賃貸や新たに新築中古買えるくらい金銭的にかなり余裕あるなら加入しなくてもいいけど
二重ローンに車の借金で苦しんでいる人かなりいたからね >>224
約款よまず
知らずに火をつけたのうわさは聞く でもねえ 昨今の台風被害やらの自然災害の影響で
ここ5年の間に3回位 火災保険値上がりしててね
免責(自己負担金)を必ずつけなきゃいけないみたいにルールも変わって
地震保険どころか火災保険すらやめちゃう人もけっこういるんだよねえ >>193
県民共済の地震特約あるけど 15%しか出ないから
3000万なら450万しか出ない
450万じゃ建て替えもできないし
地震特約に入ってなくても5%分は出るから150万出る >>263
動ける人だと飛んで逃げられる
けどなぁ。今回は老人と一緒に
子供が下敷きなってますから
引きずって庭にでも引っ張りだした
方が良かったと思います。 県民共済の場合は半壊以上じゃないと支払われなくて
支払われる額も火災保険の額の15%
ほとんど役に立たない >>232
昔海だった場所 家康がくる頃湿地帯 関東ローム層 地下水汲み上げ過ぎて地盤沈下 汲み上げ規制して東京駅なんかアンカーで浮かないよう固定
震源が直下型がもし来たら杭打ち込んでも液状化現象で影響出そう
東日本大震災の時 首都圏が下水管マンホールが浮き上がったようになるのかな? >>7
金を持ってるなら、保険が無くても再建は可能だろ? >>266
なんか近所に怪しまれるし
他に燃え移ったら捜査入る
んじゃw 自分の建屋が火元ならたまたま地震と重なったが地震が無くても燃えてた可能性もある
更に揺れる前から火が付いてたなんて荒業も
その辺の検証ってするのかな? >>267
確かに大きな災害が頻発しているのが原因ではあるけど
無理して持ち家・マンションを買い過ぎだよ
車と一緒で現金払いしても困らない資産があれば別だけど
無い上にローンを組むなら保険には入らないと
ポツンと一軒家ならもらい火の不安が少ないけど
見える範囲で他の建物があるなら、可能性が無いとは限らないのに
30年近く前になるけど
知人の隣家が、他の土地で新築し引っ越した直後に隣家が火災を起こし
知人の家はもらい火で焼けちゃったよ
あまりのタイミングに驚いたけど、火元の隣家からの補償は無しだった >>235
本願寺大阪城の時 三方は湿地 真田丸砦の辺りから南側の大地は地盤強そう
水の都と言われた なにわ大阪 津波が逆流してきそうで そちらも怖い >>274
火が出たら近所の人に火が出た
と騒ぎますよねぇ。警報器もなる
から近所の証言期待。
本当にギリだと住人の証言のみ。
しかし認められるんだろかw
両方無理かも。 >>275
火事の延焼被害は自分の掛けた火災保険で賄うのが原則。 >>1
>これに対し、石川は6・6%、富山も5・2%と低かった。
全く当たらないんだよ
次は東南海って言ってから40年くらい経つ >>155
見積もり取ったら38万強/5年、払えなくは無いし再調達価格1億超えから
安い気もするが、土地建物税金込々400万しなかったから入らなかった 埼玉だけど海無いのに保険料2番目に高いしまた県内で土地ごとにリスクが違うのに
同じ料率なのが納得出来ない
液状化のさいたま市などと同一なのは理解できないない
だからもう地震保険は更新しない しかし地震予知って当たんねえよな
なんのための学者だ? >>114
今回保険会社から電話掛かってきたよ。
地震保険加入されてるから家の被害ありましたか?って
すっかり忘れてたわ。 確か地震由来の火災って地震保険掛けずに火災保険だけ掛けてた場合って出ないんじゃなかったっけか >>20
そらそうやろ
だけど安心を買うと思えばそんなもん >>286
基本的には出ないけど、
県民共済は地震由来の火災でも半壊以上なら火災保険の5%だけは出る >>281
火災保険⁺地震特約って形だったかな?書いていて思い出したwが
掛け金最低の2千万に落とした額だったかも?免責額設定したり
支払いが安くなるパターンを何種か想定して、見積もり書いてもらった記憶 現状変更を望まず、また危機感も無い
その気質が自民党の安定した強さや保険加入率の低さに表れている 10回以上自宅建て直せる金はあるが、
火災保険はくっそ安いから入ってる
家財保険と地震保険は無駄 北陸だが地震保険年1.2万円だから入ってる
建物1250万、家財150万だけど >>292
家財保険300万しか掛けてないって安過ぎないか? 小学生の頃から東海地震来るぞーだったけど
もはや40年も過ぎ去った
その間に他所での地震被害が深刻
なんかおかしいだろ >>275
そうなんだよね。自分も持ち家持って保険かける時に知ったけど、もらい火事は火元からの補償は無いんだよね。
というかさ、そういう大事な事柄って中学生レベルの学校教育で教えるべきだろ。
明らかに古文とか歴史なんて習ってる場合じゃない。 >>1
政府は地震が起こってから動く時点で遅い。
デカい地震が来たらこうなる事はわかってたんだから、地震の前に対策をしておけよ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています