【ワシントン時事】米ブルームバーグ通信は11日、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収について、米政府による審査が長期化し、結論が出るのは秋の米大統領選後になるとの見通しを報じた。安全保障や米企業のサプライチェーン(供給網)に対する悪影響を懸念する声が上がっており、慎重に審査を進める。
 既に手続きは始まっており、期間は「通常より長くなる見通しだ」と伝えた。


時事通信 2024年01月12日07時51分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011200274&g=eco