1〜6月の軽自動車を除く国内新車販売で、日産自動車の小型車「ノート」が首位に立った。日産車の首位は1970年の「サニー」以来48年ぶり。原動力となったのが、エンジンで発電しモーターで走る独自技術による新しい運転感覚だ。成熟市場で支持を集めたのは、最先端の技術ではなく意外にも「成熟した技術」だった。

 5日、日本自動車販売協会連合会が発表した1〜6月の販売統計で、ノートが7万3380台で首位となり、…

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2018/7/5 11:49日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3263700005072018000000/