0001みつを ★
2018/07/28(土) 23:35:44.78ID:CAP_USER9近畿の一部まもなく暴風域に
07月28日 23時18分
強い台風12号はこのあと東海地方に上陸すると予想され、近畿地方の一部もまもなく暴風域に入る見込みです。
これから29日昼ごろにかけて非常に激しい雨を伴って暴風が吹き荒れるおそれがあり、各自治体は避難指示などを発表し、安全を確保するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、強い台風12号は、暴風域を伴ったままあと数時間のうちに東海地方に上陸すると予想され、近畿地方の一部もまもなく暴風域に入る見込みです。
台風は、29日午前にかけて近畿地方を通過する見込みです。
台風が接近している東海地方では、風速30メートル以上の猛烈な風が観測されました。
近畿の各地も次第に風が強まり、雨が降り始めています。
▽大津市南小松では28日午後10時前に22.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。
これから29日昼前にかけて局地的に1時間に60ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
29日の夜遅くまでの24時間に降る雨の量は近畿の多いところで200ミリと予想されています。
29日昼ごろにかけて暴風が吹き荒れる見込みで、最大風速は▽陸上で20メートルから25メートル、▽海上で25メートルから30メートル、▽最大瞬間風速は陸上で35メートル、海上で45メートルと予想され、近畿南部の沿岸は大しけになる見込みです。
近畿北部の沿岸では、これから朝にかけて高潮による浸水にも警戒が必要となります。
近畿2府4県の自治体は、避難指示や避難勧告、それに避難準備の情報を相次いで発表し、安全を確保するよう呼びかけています。
また、気象台は、海岸や増水した川、用水路など、危険な場所には絶対に近づかず、安全確保に努めるよう呼びかけています。