【天文】NASAの宇宙服、使い続けて40年 既に限界 残り11着でも新型まだ [無断転載禁止]©2ch.net
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国際宇宙ステーションの船外活動で飛行士の着用する宇宙服が老朽化し、近い将来足りなくなる恐れがあるとの報告書を米航空宇宙局(NASA)の監察官室がまとめたことが分かった。新型宇宙服の技術開発が滞っているのが理由。
NASAの宇宙服は、約四十年前に作られた十八着のうち十一着が使い続けられている。七着は事故で失われたり破損したりした。残った十一着も設計寿命の十五年を大幅に超え、老朽化が激しい。船外活動中にヘルメット内部に水がたまり、飛行士が窒息の危険を感じて急きょステーションに戻る例も相次いだ。
報告書によると、現在ステーションに使える状態で配備されている宇宙服は四着。新品を作ろうにも技術が継承されておらず、一から開発するしかないのが現状だ。
報告書は、NASAが火星探査計画を含めた三つのプロジェクトで別々に新型宇宙服の開発を進め、過去八年間で二億ドル(約二百二十億円)を投じたが、実用化にほど遠いと批判。「ステーションの運用が終わる二〇二四年まで、全ての船外活動を賄うのは難しい」とし、開発の新プロジェクトを立ち上げるよう勧告した。
宇宙服は、宇宙空間の環境から飛行士を守る生命維持装置を備え「小さな宇宙船」とも言われる。宇宙服を着用する船外活動は、ステーションでは科学実験のほか、設備の部品交換や修理で必要になり、日本人飛行士も米国の宇宙服を着る。星出彰彦さんはステーションの長期滞在中の船外活動で、土井隆雄さんと野口聡一さんはスペースシャトルからの船外活動で使った。
ステーションにはロシアの宇宙服もあるが、船外に出る準備作業の都合で、米国棟からは出動できない。米国棟での作業が必要になった場合は、ロシア棟から出て宇宙空間を長距離移動しなければならなくなる。
ソース/中日新聞社
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017060602000267.html 40年前の設計図とか見ると、金も時間も惜しまず
何度もやり直して信じられないほど丁寧な仕事してある。
今みたいに人も育てず金もかけず
社長ですら外部から呼んだ一時雇用てな社会だと
とてもあんな仕事は再現できない >>560
作業用ポッドも確かに合理的だと思うけど、今の船外活動の実績を考えるとやっぱり宇宙服での活動の方が
細かい作業とかやりやすいだろうねぇ。 マジックハンドじゃあどうしても緻密な作業とかやりにくいし。
ハッブル望遠鏡のピンボケを直したりしたとき、宇宙服の中の人はふつーのネジをそれこそネジが宇宙空間に
飛び出だしてデブリにならないように透明の箱みたいな冶具の上から何本も緩めたり望遠鏡の筐体の奥から
肝となる装置を引っ張り出して取り替えたりしてるのをみると、作業ポットではまあむりぽかなぁ ともおもた。 中国とロシアも新しいのは作ってないってよ。
どうすんのこれ? 現代科学を持ってしても開発できないものを
40年前に完成させていたとはすごい
昔の人間の方がバイタリティあったのかね 韓国には1980$で宇宙服を作れる技術が有る
と聞いたぞ >>588
あの頭にチューブつけたやつな。
あれそのままで良くね? 担当者が変わってしまったので同じものが作れない
アレルギー物質入りカレーを出す水族館みたいだな 下手に新設計にせず素材だけ新素材にして旧型をコスト抑えて作ればいいのに >>10
ダメリカはいつもビルド&スクラップだから、一から開発するのが当たり前って
考えなんだろうね。
逆にロシアは既存技術をフル活用しつつ新しいものを取り入れる。
なので、重要技術が残ってない。
日本も最近そんな風になりかけてるが。 40年前の服着て宇宙空間に出ろ、ってちょっとした罰ゲームだな >>592
経済成長とは、そのコスト削減でしかないのだよw
古代のピラミッドとかはいまだに残ってるけど
新しい時代のものほど壊れやすい傾向がある >>599
スペースシャトルは全機、退役しました
JAXAが宇宙服の研究していなかったか?
NASAと共同研究にすれば良いのに 精密なマジックハンドのロボットのがいいかもな
遠隔視操作する作業ポッド 必要な時に必要な技術を必要なだけ使えばいいっていう発想が文系なんだよね。
それなりにまとまった知識分野において、人ひとりがそれに
習熟するのには5年10年の歳月がかかるのが普通だし、
関わる人数が増えたからといって、それが早まることは無い。 >>579
イタリアは鞄系?
Made in USAはマグライトなんかが頑丈だなぁ…
厨房の時に買ったライトが20年くらいもっている。 >>608
臭いのもとの細菌が死滅するかもね
宇宙干しする 40年も使える宇宙服なんてオーバースペックに決まってる
ロシアみたいに半消耗品と割り切って設計すれば、コスト削減できるし、定期更新もできる 地元の暴走族の総長の特攻服は初代から代が代わっても引き継がれてて今の総長は12か13代目位だった筈。多分30年以上継承されてるよ。 >>592
アポロの再突入カプセルの表面皮膜、あれ、ドキュメンタリーでやってたけど、
皮膜塗って、塗った後、泡の一つ一つを手作業で全部潰して、液注入して、
完全に泡一つ無い状態にして、それで乾かして、X線検査して。
もし気泡とか見つかったら、
最初から全部やりなおし。 つかメンテナンスするのに分かってなくて出来てたんかいな >>605
ていうかね、アメリカの最近の傾向として一番頭の良い連中は技術系の仕事に就かずに金融工学(笑 とか法曹界と
いうか弁護士(失笑 みたいな個人にとって一番金が稼げる分野に流れちゃってるのが痛いかも。
結局、2流所の技術者が最先端のモノづくりやってる、みたいな感じだからねぇ。
まあ、そんな頭の良い連中が作り出したサブプライムのモーゲージローンを欧州とかの金融屋とかがガバガバ買った
せいで、あんな金融ショックが起きたわけなんだけどねw スーツあるならバラして同じような素材で組み直したらいいじゃん レッドブルが、宇宙空間の気球から落下する企画で、宇宙服作るシーンがあって、おばちゃんが手作業で縫ってたぞ
それを撮影しながら、専門家が凄いだろ?職人芸だぞ?と >>621
アメリカらしいけどそれはテクノロジーとは呼ばないね。 40年って・・学校に置いてある剣道の防具よりひどいな。
すごい匂いがしそうだ。 >>623
金融工学は、アメリカの宇宙開発から人材が流れて確立されたんだぞ
サブプライムローンもミサイル技術者が作った >>625
NASAの宇宙服もそういう特集見た気がする
薄い膜が何重も入っていて職人芸で作ってた記憶がある 新しいものは無理にしても1個ばらして調べれば同じものなら作れるだろ 宇宙飛行士に赤耳つきじゃないとヤダとか言われるのか NASAは寄り道が過ぎて迷走しているなぁ
スペースシャトルもエンジンも宇宙服も
全く新しい物に移行しようとして行き詰まった
結局古い物をベースに積み重ねたロシアが正解
あんなにボロと馬鹿にしてきたロシアをもう馬鹿に出来ない 具体的に何が技術的なネックなのかね
簡単とは思わないが、現在の技術でそこまで難しいのが何なのかってのがわからないと
想像のしようがない >>632
だから破綻しちゃったのかもねw アメリカの宇宙開発らしくw >>1
>新品を作ろうにも技術が継承されておらず、
NASAけないね 嘘だろー。
日本に作らせたら、
半年くらいで改良型ができるんじゃね? >>1
飛行士毎のオーダーメイドじゃなかったのかよ
共通使用するのは補機の部分だろ >>640
NASAの技術は職人技だったという事さ
職人がいなくなったんだろう >>638
窒息事故や宇宙服内で溺れた事故
電熱が加熱してやけど等など
逐次的に対策してきたノウハウが継承出来なかったんだろうね
また事故を繰り返しながらの開発になりそうなんじゃないかな アポロ計画の頃は、量産部品の類は必要量の10倍100倍の生産して、
その中から状態のいいのを選び出して利用とかやってた。
そりゃ部品一つでも鬼のように高くなる。 はぁ?マジでロストテクノロジーなのか?
中国から買ってみたらどうだ? 宇宙開発はオワコンだしな
舞台の外出ても何もないよ(´・ω・` ) 汚ねえな
汗臭い宇宙服来てかっこつけて
写真とか撮ってたのか アポロ11号の月面着陸のマスターテープも上書きしちゃって残ってないみたいな記事もあったな 技術継承しなかったからでしょ
日本だって2〜30年前のビルを補修できる職人さんが到底足りなくて放置
ってな話を聞くぞ
式年遷宮ってのは技術継承のため必須でやってるとか 宇宙服がヤバイって事にして
予算上乗せして貰おうという作戦なんじゃないかな >>638
昔と同じもん作っても正直だれも納得してくれないので、新たな方式の宇宙服を作ってたんだよ。
まあ昔の宇宙服の完成度がなまじ高かったもんだから、それにくらべるとやっぱり劣ってるんじゃね?
の段階というかまあそういう感じかなw
だからマイナーチェンジ的に既存の宇宙服の改良版みたいなのならまあ作れないことはないとは思うよ。
でも40年以上も経ってるのに出来上がったのは前と殆どかわらねージャン、NASAって無能?? って言われるのが
嫌だったのかもね。 で少々野心的に設計したら案の定使い物になりそうにないというか、これどうやってモノにしたら
よいんだろう? というオチかなぁw 最初の設計がもうすでに改良しなくてよい完成品だったわけか >>637
結局いつものカラシニコフが勝ちましたとさ、って話か >>621
フィギュアとか作ってるオタクが得意そう >>635
一番難しいのは真空に耐える縫製技術だろうけど無縫製とか何十年も前からあるしな。
ちょっと前の競泳用水着とかな。
よくパンクして女の子が悲しい思いをしたが。 >>652
支那は力入れてるけどな
陸海空軍全部米国に追いつけないから宇宙軍で凌ぐんだとさ 作れはするだろうけどめちゃくちゃ大金がかかったような・・・
予算やコストの関係上で作れないんだろう 作ってから何度も手直し入ってるから同じものは作れないはず 太陽光当たるところは100度、当たらないところは氷点下、中は25度とか
それだけでも宇宙服大変さが分からないか? >>658
スペースシャトルとかも改良の余地ないのかもな
ロケットを無理やり改良しているの日本くらいかもしれないな >報告書によると、現在ステーションに使える状態で配備されている宇宙服は四着。新品を作ろうにも技術が継承されておらず、一から開発するしかないのが現状だ。
NASAケない話やな オクラホマの博物館で実物見たけど補修の跡がものすごくあった
大事に使ってんだな、と思った 予算いきなりゼロにするからだろ
州がいきなり金切る→即日職員の首が飛ぶってのを見たぞ 昔TVで、宇宙服は何層もの生地を手縫いで縫ってるって見た事ある >>673
スペースシャトルって新しいの研究実験してなかった? >>673
根本的に間違ってたから改良できない例だぞスペースシャトルは なんかご婦人方が手縫いで作ってるのテレビでやってたけど、ロシアだったんかな? >>628
あほか
これ以上のテクノロジーはないわ
機械化だけがテクノロジーちゃうぞ
人が作れないものを機械が作れるわけない >>678
民間でスペースXって会社がロケットは作ってる
再利用何度もできるの >>673
スペースシャトルってものすごい欠陥品らしいぞ。よくまあ2回の大事故ですんだものだとか。 宇宙開発は初期のエンジニアが優秀過ぎた
ロケットだってあれこれ迷走しスペースシャトルまでいって
結局初期のエンジンシステムの理論が一番安定すると戻った
宇宙服も同じ、画期的な新型を作ろうとあれコレやって
結局初期型をベースにした方がスムーズと気づいた
気づいた時にはもう40年経過していた >>678
でも今現在似たような形状のx-37bだったか、スクラムジェットの無人機を二機運用してたよね >>684
いまでも自衛隊のパラシュート修理は手縫い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています