【車/昭和】日産「シーマ」（初代） なぜ「現象」と評されるほどヒットしたのか 「おお！」（憧憬）から、「お、おお…」（畏怖）に★2 [無断転載禁止]©2ch.net
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日産「シーマ」（初代）。販売系列店ごとに「セドリック シーマ」「グロリア シーマ」がラインナップされた（画像：日産自動車）
https://contents.trafficnews.jp/image/000/011/489/170813_cima_01.jpg
■その成功は「セドグロ」にあり？
1980〜90年代、「クルマの持つイメージ」というのは、とても大切なものでした。趣味趣向だけではなく、思考や人格、心意気までも、「何、乗ってるの？」の質問ひとつで推し量られていた、いま思うとなかなか強引な時代でした。その真っ盛り、1980年代後半から始まる「VIPカー」、「ハイソカー」ブームを、トヨタ「クラウン」と共に牽引した1台が、日産「シーマ（FY31）」です。
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日産「シーマ」（初代）。販売系列店ごとに「セドリック シーマ」「グロリア シーマ」がラインナップされた（画像：日産自動車）。
初代「シーマ」が発売されたのは、1988（昭和63）年1月のことです。その売り上げ台数の多さから「シーマ現象」という言葉まで生まれましたが、ヒットの土壌を作ったのが、前年の1987（昭和62）年6月にデビューした、7代目「セドリック」と「グロリア」、通称「セドグロ（Y31）」でした。
当時、セダンはおじさま方が乗られるクルマという認識でした。ボディは角張ったデザインで、インテリアもシートが無駄にフカフカし、6代目「セドグロ（Y30）」のインパネは通称「絶壁パネル」と呼ばれるタイプ。若者の人気は、スポーツカーに一点集中していました。
そこに登場したのが、前述の「セドグロ（Y31）」です。直線一辺倒ではない流麗なラインを持つボディには、スポーティなフロントバンパーがあしらわれ、インテリアもすっきりと一新されました。
決定的だったのは「グランツーリスモ」というグレードの設定です。4輪独立懸架の採用などで足回りを整えるとともに、VG20DET（V型6気筒2000cc DOHCターボ）エンジンを搭載。日産車で初めて採用されたこの「セラミックターボエンジン」は、軽量で抵抗が少なく、画期的な新技術として注目されました。いまでも、ある一定以上の年齢層は、「セラミックターボ」の単語に思わず1オクターブ上の声で反応してしまいます。
「セダン」アゲの雰囲気のなか、万を持して「シーマ」登場
「見た目もいいし、わりと速いし、セダンっていいじゃん」
そんな時代の雰囲気の中、満を持して登場したのが、日産のフラッグシップモデル、「シーマ（FY31）」（正式名は「セドリック シーマ」／「グロリア シーマ」）だったのです。前年秋の東京モーターショーから1月の発売までの間に十分現場は温まっており、発売直後から「シーマ」は瞬く間に人気モデルとなります。
日産「シーマ」（初代）
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「シーマ」と「セドグロ」の大きな違い、それは、シーマが「3ナンバー専用モデル」だったということです。同じモデル内に3ナンバーと5ナンバーがある場合、小さめに作ったベース（5ナンバー）のボディに、オーバーフェンダーを付けたりしてサイズアップを図り、3ナンバーモデルとして発売する、という作り方が一般的でした。そうなると、どうしてもデザイン的な制約が出てしまいます。これは3ナンバーと5ナンバーで大きく異なる自動車税や物品税の存在が理由で、たとえば後者は5ナンバーの18.5％に対し、3ナンバーは23％だったのです。
ところが「シーマ」は、最初から3ナンバーのクルマとしてデザインされたため、単体で完成されたデザインを誇っていました。全体的に丸みを帯びたフォルムは、いかにも「高級車！」という風情。ボディサイズは全長4890mm×全幅1770mm×全高1380mmと、「セドグロ」よりひと回り大きくなりました。そして1989（平成元）年には自動車税が改正になり、物品税が廃止（一方で消費税を導入）。「シーマ」には追い風となります。
>>2以降へ続く
乗り物ニュース 2017.08.21
https://trafficnews.jp/post/78304/3
★1が立った時間 2017/08/21(月) 07:51:35.22
前スレ
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1503269495/ >>5
現行マークXはセンターコンソールにもれなく仏壇が装備されてるよ。 当時職場に居たヤンキーシングルマザーが車はグログランツ黒一択とか言っていたな
なつかしいす >>1
地下高騰でマイホーム諦めた世帯が一点豪華主義で車につぎ込んだんだろ ２代目まで好きだった
ヤンキーが好きな車だったからチェロキー買った 中古らしきシーマをDQNヤンキーが弄って乗ってるってイメージだな
まぁシーマに限らずだけど >>16
プリンセスプリンセスの歌詞からだよｗ
ギャラン辺りから見ると、ちょっと若返った印象、BMWっぽいじゃん？？？
実は三菱の中の人も、別の会社の車に乗りたいとは思う。
>>39
海保から逃げ切れないぞ、3基掛けで1500馬力は必要 初代シーマってカッコいいと思ったけど
それ以後はなんでカッコ悪くなったんだろう
役員からはなにも意見が出なかったのかな 当時を知らない世代から見るとDQN専用車ってイメージかな 初代シーマって発進加速で全開にすると足が柔らかすぎてリヤバンパーが路面で削れてたわ >>49
２代目のケツもジャガーの丸パクリだった。
この時代の日本見ると中国韓国笑えねえ。 昔、モー娘なっちの妹が免許取ったらシーマに乗りたいて言ってたな 金が無いころは中古のおんぼろグロリア買っていつかは新車でシーマ買うぞ
と思ってたけどオッサンになって欲しくなくなった もうすぐ12万キロの軽バンが
愛車 このクルマはよくお尻が沈み込んだりしてたな
だからスタイリングは良かったけど完成度はいまいちの印象を
持ってるなあ でっかい車がカッコ良い時代の名車
シーマはジャガーと錯覚させるデザインが良かった
ディアマンテはＢＭＷと錯覚させて売れた
個人的にはトラッドサニーみたいな角ばったデザインの車をまただしてほしい >>77
全然関係ないが
こないだ移動用に古本屋で論語云々という本を買ったんだが
ワタミのあいつの本だったので読まずに捨てたｗ もうちょっと幅があればナイスだったのに惜しい車の一台 シーマとかクラウンは車高短にすればカッコイイんだよ >>50
ちょい違う
地価が上がってくれるから、今と違って住居が償却品じゃなかった
なので車などに使えるお金が多かったんだよ >>7
誰からも羨望の眼差しで見られる高級車が
わずか5年落ちでで誰からも嘲笑されるお笑いカテゴリーへ大変貌
この流れを創造した仕掛け人は、相当頭がキレると思うわ >>85
別に誰かが考えたわけでもないし日本だけのことでもないよ
中古に流れるとそういう子たちも手が出せちゃう
から早いペースで新型出して、買い替えましょうねーって営業する
ハッタリきかせてなんぼの高級車は最初からそんなもんよ 当時は、周囲にクルマにカネを身分不相応に次ぎ込む若いヤツは腐るほど居たけれど
このシーマが登場したばかりの頃は、そんな若気の至りバリバリな状況であっても
さすがにコイツを手に入れる事が出来るような人間は皆無だったと思う。
セド・グロのVIPを大借金で買うようなレベルのヤツでさえ、てんで話にならない
そばにも近寄れないような高級＆存在感が有ったね。 久々会った友達がY30だった
130クラウンのバネサス車に乗ってた俺からするとエアサス車は物凄く魅力的だが雲の上の車だった
友人のY30は超車高短
しかしエンジンを掛けると丁度良い高さまで車高が上がる！凄い！当時の技術でこんな事が出来るのかよと疑った
友人に「やっぱシーマ凄えな！」と言うと「エアサス壊れてんだよ…」と返ってきた
それを聞いてやっぱシーマ凄えと思った19の夜 >>59
役員から余計な意見が出るから不細工になるのだよ
何種類かのイメージスケッチ持って社長の所へ行く
そこで社長は良いねーから始まり
A案のフロントとB案のリアでどうだとなる
結果ヘンテコな車になって市販されたのが
日産暴落の第一要因 >>88
31じゃないかな
ちょうど同じ頃、友達がエンジンをかけると車高がスーッと変わるのを見て
「やっぱソアラすげーな！」と思った19の夜 >>89
そうなの？
シーマ（Q45）は三代目も四代目も評論家からの評価は高かったと思ってた
俺も見た目は嫌いじゃなかったな >>91
どっかのクルマ雑誌でどっかの評論家が
「高級車なのにグリルレスのフロントマスクという仕様が不評の原因」」
という内容の記事を読んだ記憶が有るので、売り上げ自体は良くなかった印象が。
あと、さすがにQ45の頃になると、ベンツやBMだのの
かつてのマイカー選択範囲にはあり得なかった存在の高級外車がチラホラ登場するようにもなり
結果、いくら高級感を謳ったところで「所詮」な国産車は
それらの比較の前に後塵を拝するような不遇な扱いを迎えていたように思う。 >>91
徳大寺が三代目は中古落ちしたら
暴走族のあんちゃんが喜んで買うデザインと評してたな
中居が好きで長い事乗っていたから当たってる >>90
あぁ31か
何故か貧乏ヤンキーにはセンティアが流行ってたの思い出した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
