17日にも始まる新型コロナワクチンの接種では実際に接種する医師の確保が課題となる。
まずは先行接種の医療従事者1万〜2万人が対象だが、4月以降は65歳以上の高齢者約3600万人に広げる。

集団接種のモデルケースなどを基に試算すると、全国で1日あたり1万人超の医師が必要になる。

接種の実務を担う自治体では人手確保への不安が強い。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF123RI0S1A210C2000000/