京都府は4日、宇治市小倉町の居酒屋「彩香鳥」の料理を食べた市内の10~30代の男女5人が下痢や発熱などを訴え、うち4人の便からカンピロバクター菌を検出したと発表した。府山城北保健所は食中毒と断定し、同店を同日から6日まで営業停止処分にした。

 発表によると、発症者は3月19日、生鶏肉盛り合わせや焼き鳥などを食べた。いずれも軽症で、ほぼ回復しているという。

京都新聞 2023/04/04
https://nordot.app/1015904340330905600?c=39546741839462401