事故を起こしたバスのドライブレコーダーには、直前に車体がふらつく様子が映っていました。

平敬文容疑者(50)は28日夜、横浜市で路線バスを運転中に電車の高架などに衝突して乗客の秋場璃雄さん(16)を死亡させ、
同乗していた秋場さんの母親らにけがをさせた疑いが持たれています。
その後の警察への取材で、バスのドライブレコーダーに事故直前、バスが左右にふらつく様子が映っていたことが分かりました。
一方、勤務先の神奈川中央交通は平容疑者が「睡眠時無呼吸症候群」と診断されて治療中だったことを明らかにしました。
会社は医師の意見を聞いたうえで、就労が可能だと判断していたとしています。
病気と事故の因果関係は分かっていません。警察は、ドライブレコーダーの映像を詳しく分析するなど事故原因を慎重に調べています。

http://news.livedoor.com/article/detail/15526969/
2018年10月31日 17時23分 テレ朝news